「SMAP『世界にひとつだけの花』批判」より
この曲に出てくる「『ナンバーワン』より『オンリーワン』」という言辞にずっと違和感を持っていた。学校の勉強で1位になるのはオリジナリティーが無くとも可能であるが、どんな仕事でもその道でオンリーワンになるには容易なことではな … “「SMAP『世界にひとつだけの花』批判」より”の続きを読む
この曲に出てくる「『ナンバーワン』より『オンリーワン』」という言辞にずっと違和感を持っていた。学校の勉強で1位になるのはオリジナリティーが無くとも可能であるが、どんな仕事でもその道でオンリーワンになるには容易なことではな … “「SMAP『世界にひとつだけの花』批判」より”の続きを読む
iTunesの出現以降、買ってきたCDはリッピングして聴くようになったが、iTunesのようにトラックを個別のmp3ファイルにして聴くのにも煩わしさを感じるようになっていた。1枚のCDを可逆圧縮で一つのファイルにしてcu … “NetWalkerでflac+cueを聴く”の続きを読む
「初音ミク」というソフトウェアヴォーカル音源がすさまじい売れ行き*1になっているそうです。発売元であるクリプトン・フューチャー・メディアさんのサイトにあります、初音ミクの紹介ページでデモソングを聴くことが出来ますが、これ … “初音ミクで大騒ぎになっていますが”の続きを読む
「日露友好ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」と銘打った一連の演奏会が2007年11月3日より日比谷公会堂で行われており、すでに2回の演奏会が終了しました。すでに終了した分も含めて全8回の演奏会は、 2 … “ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト”の続きを読む
「現代音楽」を前衛音楽や実験音楽でなく同時代音楽として捉えるならば、この「グループNEXT」もまた「現代音楽」の作曲家集団ということができると思います。もっとも、「現代音楽」という言葉には妙な手垢が付いてしまったので、彼 … “グループNEXT第9回作品展”の続きを読む
昨日(2007年3月4日)、東京芸術劇場で行われたオーケストラ・ダスビダーニャ第14回定期演奏会に行ってまいりました。今回の演目は、 映画『ピロゴフ 〜先駆者の道〜』の音楽による組曲 作品76a(L.アトヴミャーン編) … “オーケストラ・ダスビダーニャ第14回定期演奏会”の続きを読む
昨日(2006年3月19日)、東京芸術劇場で行われましたオーケストラ・ダスビダーニャの第13回定期演奏会に行ってまいりました。演目はすべてショスタコーヴィチの曲で、 劇音楽「ハムレット」による組曲 作品32a ピアノ協奏 … “オーケストラ・ダスビダーニャ第13回定期演奏会”の続きを読む
2年ぶりに演奏会に出かけました。新交響楽団の第192回定期公演で、池袋にある東京芸術劇場で行われたものです。曲目は、 三善 晃:交響三章 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 でした。 アマチュアオーケストラと言いながら、対 … “ショスタコーヴィチの交響曲第8番”の続きを読む
白鳳女子短期大学学長の山折哲雄氏が大阪国際宗教同志会(会長津江孝夫今宮戎神社宮司)の平成12年度総会で講演を行った際の講演内容がhttp://www.relnet.co.jp/kokusyu/brief/kkouen9. … “子守唄が拒絶される理由?”の続きを読む
西洋音楽の場合、長調と短調であわせて24の調があることは良く知られている。五度圏を閉じる必要がなければ無限にあるのだが、そういうわけには行かないので24に制限してある。そして、24の調のそれぞれについて、お約束のように語 … “調によってイメージが変わることの背景を考える”の続きを読む