カテゴリー: 国際

表題は地政学の教えるところですが、今の中国、韓国、北朝鮮との関係を考えるのにこれほど適切な言葉は無いと思います。日本人の悪い癖で、全ての国と友好的で仲良くしていないといけないように思ってしまいがちですが、隣国とは基本的に … “敵対していても平和的な関係を作ることは出来る”の続きを読む

小泉内閣の外交を非難する向きが一部にあるが、私自身はなかなか合理的で良いと思っている。ここで小泉外交について具体的に評価する前に、極端なハト派的戦略と極端なタカ派的戦略が何をもたらすかを考えてみたい。 まず絶対的平和主義 … “小泉内閣の外交は案外合理的だと思う”の続きを読む

「依存症の独り言」の10月21日付のエントリー「メディアと共闘する媚中派」において、ブログの筆者の坂眞（ばんまこと）さんは、媚中派とされる政治家の共通点を次のようにまとめています。 これらの政治家に共通しているのは、まず … “親中派に一言”の続きを読む

「我が国以外は全て仮想敵国である」というのは、チャーチルの名言であり、実際にそうなったら日本にとっては存亡の危機である。果たして、これはあり得ないシナリオなのだろうか。 現状で以下のすべてが起きると考えるのは荒唐無稽なこ … “我が国以外は全て仮想敵国？”の続きを読む

中国：日本人の診療拒否　海南省海口市の病院と言う記事が2005年7月21日付のMSN毎日インタラクティブに掲載されていた。記事によると、 中国海南省の地元紙、南国都市報（電子版）は２１日までに、同省海口市の病院が、歴史問 … “中国：日本人の診療拒否”の続きを読む

外交のファンタジスタの7月18日付のエントリー「中国に無駄金を使わせろ」において、次のような指摘がなされていた。 現在アメリカは、ＳＤＩの系譜を引き継ぐ「ミサイル防衛（ＭＤ）」を東アジアに展開させようとしている。韓国はと … “中国に無駄金を使わせる、と言う発想”の続きを読む

最近の中国を見ていると、1930年から1940年にかけての日本とある意味でよく似ているような気がする。覇権主義を批判しながら自らは膨張主義丸出しの外交を展開し、軍備拡張に余念がなく、人民解放軍が政治に対し不気味な影響力を … “最近の中国の怖さ”の続きを読む

少し古い話になるが、読売新聞と韓国日報が共同で行った世論調査の結果が6月10日付の読売新聞に出ていた（読売新聞のサイトからはすでに消されている）が、韓国側の「90%に対日不信」との結果は当然予想されたものであるのに対し、 … “「日韓関係が良好とする人が13%増」の不思議”の続きを読む

最近の日韓の対立であるが、これもお互い国益を追求し自国の将来にとって良かれと思う道を歩む過程での必然的な衝突の一コマに過ぎないと強く思う。 今後東アジアの覇権国家となるのは間違いない（もうすでになっているが）中国を挟んで … “最近の日韓の対立について”の続きを読む

https://q.hatena.ne.jp:443/1112085161の質問に関連して少し考えてみました。素人考えでかつソースを提示できないことから、人力検索上で答えるのは不可能です。そのため、トラックバックの形で以 … “国家元首の発言は重いはずなのに”の続きを読む