【Web and Internet Applications Day】ブログサービス開発者による今後のブログ展望に出ておりました話で、平田大治氏の発言として紹介されていました、
「最低で2回はPingを送信したことがあるブログの“平均寿命”は38.2日、10回以上はPing送信しているブログは60.79日で、平均のエントリー間隔は3.63日」とコメントしたのち「ブログの“三日坊主率”は47%」
「【Web and Internet Applications Day】ブログサービス開発者による今後のブログ展望 」より
との話ですが、やはり日記やブログは始めるのは簡単でも続けるのが難しい、ということなのでしょうね。Pingサーバーを使って統計を取るのはなかなか良いアイデアだと思いました。
さらに、平田氏は先ほど紹介したように、ブログがなかなか続かない人がいるのは事実。そのためにも、さらなる機能向上や周辺サービスの充実が必要だろう
と述べていますが、この程度の三日坊主率なら日記やブログの本質から見て仕方ないような気がします。多くの人にとって気軽に試せる割りに続けるのは難しいのが日記やブログですし、やる気を削ぐような要素は山ほどありますし。そもそも、普通の人にとって、そんなにパブリッシュしたいことが続くものなのでしょうか。
自分の書いたものを読み返すとき、自己嫌悪に陥って日記を閉じたくなったとしても、それはそれで普通の反応なのでは、と思ってしまいます。それにもかかわらず、こうやって私がWeb日記を続けているということは、自意識が強すぎるからなのか、自己顕示欲が強すぎるからなのか、いずれにしても本質的にどこか螺子が飛んでいるからなのではと思ってしまうことが時々あります。